音声レイヤー
音声レイヤーは、音声素材をタイムラインで再生します。BGM・効果音・録音したナレーションなどに使います。画像は出力せず、ほかの映像レイヤーを隠しません。
追加する
- Assetsパネルの Add asset から音声ファイルを読み込みます。
- 再生を始めたい位置へシークし、Add Layer → Audio を選びます。
- 音声素材を選択します。
- クリップの長さを、使用したい範囲に調整します。
最初の長さは標準5秒で、素材が短ければその長さまでになります。長いBGMを使うときは、右端を延ばしてください。
再生範囲を決める
クリップ本体の移動は、シーン上での再生開始位置を変えます。左トリムは素材の先頭から使わない部分を取り除き、右トリムは再生を終える位置を変えます。素材長や、隣のクリップを越える延長はできません。
Change source では別の音声素材に変更できます。シーン上の開始位置を保ち、内容オフセットは0へ戻り、長さは新素材と次のクリップまでの空きに合わせて設定されます。
同じレイヤーのクリップ同士は重ねられません。効果音をBGMに重ねたり、2曲をクロスフェードしたりする場合は、別のレイヤーを使います。
音量とフェード
レイヤーの Audio → Volume で音量を調整します。1が素材の元の音量、0が無音で、同じレイヤー内の全クリップに適用されます。
Volumeの入力方式をKeyframesにすると、フェードイン・フェードアウトを作れます。例えば、0〜10秒のBGMなら次のキーを設定できます。
| シーン上の時刻 | Volume |
|---|---|
| 0ms | 0 |
| 1000ms | 1 |
| 9000ms | 1 |
| 10000ms | 0 |
キー間をLinearにすると、最初と最後の1秒で音量が変化します。クリップを移動してもキーは追従しないので、必要に応じてキーも移動してください。
複数の音声は加算してミックスされます。自動で音量をそろえる処理はないため、重ねた結果が大きすぎる場合は各レイヤーのVolumeを下げて調整します。
波形やスペクトラムに使う
音声を可視化するエフェクトやVisual Moduleでは、このレイヤーを音声入力として選べます。Audio from layer なら特定のBGMだけ、Audio from layers below なら下層の複数音声をまとめて解析できます。
音声レイヤー自体が波形画像を出すわけではありません。画像を描くエフェクトは別のレイヤーに置きます。タイムラインの音声再生はクリップの配置に従い、LIVE用Playerの再生位置とは独立しています。