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Visual Moduleレイヤー(参照) ​

参照Visual Moduleレイヤーは、プロジェクト内の登録済みVisual Moduleをタイムラインで使います。同じ処理を複数の場面へ配置し、ノード構成をまとめて管理したいときに向いています。

追加する ​

  1. 処理を始めたい位置へシークします。
  2. Add Layer → Visual Module (Reference) を選びます。
  3. プロジェクト内のVisual Moduleを選択します。
  4. Module Parameters で公開パラメータを設定し、クリップの長さを調整します。

選択肢にはプロジェクトに登録されているものが表示されます。現在、Visual ModuleエディターのNewは未実装です。その場で新しい構成を作る場合は、インライン方式を使ってください。

共有するものと個別に設定するもの ​

内容共有範囲
ノード構成・内部ノードの設定・公開入出力の定義同じVisual Moduleを参照する配置全体
Module Parametersに指定した値・式・キーそのレイヤー
合成・不透明度・変形そのレイヤー
開始時刻・長さ・内容オフセットそのクリップ

内部構成はVisual Moduleエディターで編集します。変更は同じ定義を使うLIVEや、ほかのタイムライン配置にも反映されます。

例えば「加工の強さ」を公開したVisual Moduleを二つのレイヤーから参照し、一方を0.2、もう一方を0.8にできます。構成は共有しながら、見た目をレイヤーごとに変えられます。指定していない公開パラメータは定義の初期値を使います。

入力と合成を決める ​

主画像入力には、そのレイヤーより下の合成映像が渡ります。この入力はModule Parametersの通常の編集項目には出ません。主音声入力がある場合は、初期状態で下層音声が割り当てられます。

映像にはPrimary outputに指定した主出力を使います。出力を受け取った後に、レイヤーのCompositingを適用します。

初期の合成は通常合成(normal)です。透明背景の素材を生成する構成ならそのまま使えます。下層の映像を加工して背景ごと返す構成なら、置き換え(replace)へ変更してください。合成の違いを参照してください。

時間と処理状態 ​

Module Parametersの式やキーは、所属シーンの時刻で動きます。Visual Module内部のTIMEはクリップの内容時刻なので、トリムで開始する内容位置が変わります。内部のPROGRESSはクリップの表示区間内で0から1へ進みます。

定義を共有していても、各配置・各クリップの処理状態は独立しています。一方のクリップで蓄積したエフェクトの履歴が、別の配置へ引き継がれるわけではありません。

同じレイヤーに追加したクリップは、参照先と公開パラメータを共有します。別のVisual Moduleや異なる設定で同時に動かす場合は、レイヤーを分けます。

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